突然ですがあなたはエジソンを知っていますか?
それではジョセフ・スワンを知っていますか?
白熱電球を生み出したのはエジソン・・・ではなく
ジョセフ・スワンなのです。
なぜそれなのにエジソンが有名なのか?そこにはプレゼンテーション
情報の伝達の仕方がエジソンの方が上手だっただけなのです。
だからこそ
【アイディアには価値がなく、アイディアを世に伝えた人に価値が付く】のです。
浜崎あゆみも海外の情報に人が集まったのです。
さあそれではこのアイディアの伝え方、プレゼンテーションスキルを学んでいきましょう。
プレゼンは才能でもなくプレゼンは法則なのです。
このブログを見るとあなたは
・企画立案に加えて事業遂行できる
・動画発信時代などで人を集めるのに役に立つ
・自分のアイディアを形にして発信できる
・周りと視線や目線を合わせ経営が出来るようになる
・営業スキルが上がる
・コミュニケーション能力が上がる
目次
プレゼンテーションの法則
プレゼンテーションはなぜするのでしょうか?
それは
聞き手を動かすことがプレゼンの目的なのです。
だからこそ聞き手が動かないプレゼンは意味がないのです。
それではその法則を解説していきましょう。
プレゼンの目的は明確化し聴き手を理解して聴き手を動かすことが重要なのです。
これが5W1Hに沿って考えていくのです。
プレゼンの目的 5W1H
このように
5W1Hで考えていくことが重要なのです。
これでは難しいので例をだして解説していきましょう。
例【企業にSNS運用代行サービスを提案】
まずは誰にプレゼンをするのかを考えていきます。
社員にプレゼンするとしましょう。
ここに対して売上とかリピートが上がるなどプレゼンしても全く刺さらないのです。
だからこそ作業が効率化して面倒な手間も無くなって5時に退社できるようになりますよ。
の方が刺さるのです。
それでは部長などの中間管理職に対してはどうでしょう。
ここに5時までに帰れますとか言っても刺さりませんよね。
売上の向上による自分の評価の向上など短期的に効果が出るということを押すことにより動くのです。
最後に社長へのプレゼンはどうでしょう。もうわかってきましたよね?
そうなんです。
だからこそまず誰にを考えることが重要なのです。
この誰にが分かったら下図の資料を埋めるのです。
プレゼン前に作るべき資料
これによって下記のようにプレゼンを作っていくのです。
プレゼンはとにかくシンプルにポイント以外は最後のページにやってください。
ロジカルに論理的に人はプレゼンしたがりますが論動という言葉が無いように人は論理的には動かないのです。
じゃあ動かすには感情を操作して感動させないといけないのです。
プレゼンは感情を動かせ
【視覚的】
資料内容の作り方
1スライドに2つのメッセージを入れない
そして資料の作り方は
まずは
Agendaをまず初めに書きます。
今回はこのような内容を話しますよとまず説明します。
次にこのAgenda通りに作っていくのです。
そして資料を作る前にまずこのAgendaとアンカーフォローを作ってください。
アンカーフォローとは上図の緑の字で書いた左上にAgendaを左上に入れたものです。
図とか絵とか入れる前にするのです。
また話すときはブリッジスライドを噛ませることによりAgendaが変わる際に聴き手を迷子にさせないために行います。
資料は増えますが効果的です。
タイトル部分にはメッセージを書いてください。
それでは次の図の例は資料としてどうでしょう?
これはダメな例ですよね。タイトルになっていませんか?
ここはタイトルではなくメッセージなのです。
このようにメッセージを入れることで伝わりやすくなるのです。
動作/表情
それではプレゼンの際の動作/表情について話していきましょう。
アイコンタクトを取ること
あなたの話だけを聞いている人だけ見ていませんか?全員を見ていくのです。
スクリーンを見ない
次の画面を確認しておくことが重要です。だからこそ何度も練習が必要になるのです。
これがないとスラスラといかないのです。
※開発者モードで可能らしい
身振り手振り付けていきましょう
【聴覚的】
会話構成
人の集中力は30分が限界なのです。
だからこそプレゼン時間は30分に抑えるのです。
ここで大切なのが
ソリューションファースト(聴き手が知りたいことをなるべく早く)
伝えることなのです。
サービスとか製品とかオーガニックとかどうでもよくて
顧客の気にしているところをはじめに話すことが重要なのです。
それをCREC法に沿ってやっていくのです。
理由は3つあった方がいいです。
このように3つあると人は80%同じ結論に結び付くからです。
トークスキル
アテンションフレーズをとにかく何回も出さないと人の集中力は切れるのです。
【これないと絶対無理】【これが一番重要でして】
等注目するフレーズを何度も言うことで人の興味は持続するのです。
また
面白いことを相手の興味があることを言う前には前置き言葉を下の様に入れます。
結論はからCREC法で説明していくのです。
またヒゲ言葉は必ず辞めるようにしましょう。
インタラクティブプレゼンテーション(ソクラテスストレタジー)
意見を主張せず、質問の中に紛れ込ませる
このように質問に紛れ込ませることにより相手はより一層その子がいいなと感じるのです。
まとめ
・プレゼンは話すことではなく動かすことだ
・5W1Hで考えろ
・誰にプレゼンするのかこれが重要になる
・プレゼンは感情を動かせ。視覚的・聴覚的に
・1スライド1メッセージとにかくシンプルに

渡辺 祐司

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