あなたは自分の目的を達成させる時どのように行っていますか?
ただ漠然に頑張るという気持ちだけで行ってないですか?
それでは目的に達成できないのです。
そしてあなたのその思考は古いのです。今の時代にフィットさせましょう。
このブログを見るとあなたは
・目的達成の方法が具体的に優先順位まで理解できる
・人の数倍の速度で解決策のヒントや会議の議論が出来るようになる。
・コンテンツの考える速度や精度がダントツに上がります。
・相手に何が問題なのか伝えることが出来るようになる。
・スタッフに対して正しい答えを見出させることが出来るようになる。
目次
OODA(ウーダ)
PCDA
計画行動評価改善
よく聞くサイクルですね。
しかしこのサイクルでは今の時代に全くフィットしないのです。
図で説明すると。
このように会社の中で計画と実行が分かれている状況でした。
しかし常に目まぐるしく変わるこの世の中でこんなのでは間に合わないのです。
ここで出るのが戦場で生まれたといわれるOODAです。
PDCAでは計画から始まるので準備が必要になります。また現場での臨機応変が出来ないでメリットがあります。
このように現場が起点となり柔軟に対応することにより現場の現場の問題解決能力が向上するのです。
現場でこのサイクルを回すことがOODAなのです。
詳しくは新しいマネジメント手法OODA4つのステップとメリットとは?|KeySessionマガジン
富士フィルムホールディングス例を見てみましょう。
新規資産を作る際の考え方
富士フィルムはカメラフィルムのメーカでした。しかしカメラフィルムなんて市場は無くなるのが分かった富士フィルムホールディングスは新規の市場として化粧品・医療分野の市場を目指し、ICTという資産の推進プロジェクトを立ち上げた。
そして現在はヘルスケア事業で新規資産、価値創造しています。
これがいきなりヘルスケアに飛んではいけないのです。今ある資産(技術)からどの市場で行けるのか判断し、新規資産を作り上げそこで初めて新規市場の新資産が出来上がるのです。
これは整体がオーガニックレストランを開く例です。説明は省きますが理解できますよね?
いきなり整体からオーガニックレストランに飛んではダメなのです。
まずは今ある資産と市場を掛け合わすことが重要なのです。
こういう知識が重要な時代なのです。
以前までは下図の様に
経験年数・業界知識・社内の知識が多い人が強い時代でしたが
変化が目まぐるしい現代では
ビジネスフレームワーク(経営知識)(論理的思考)を持つものほど強い時代なのです。
CREC法
CREC法これもビジネスフレームワークです。
何度もこのCREC法を説明してきましたがそれはなぜなのか??
それは人は忘れる動物だからです。
この忘却曲線のように人は20分後には42%忘れ1週間後には77%忘れるのです。
だからこそ復習が必要になるのです。
そしてこの知識を増やし続けるのには限界があります。
だからこそ
なのです。
ここからが本題です。どのようなフレームワークで考えていくのか?
これを解説していきましょう。
思考法(マンダラート)
さあこのマンダラートを具体的に解説していきましょう。
このように内容ではなくタイトルを書くイメージで記載していきましょう。
この図のように細分化しまた同じように結びつくタイトルを周りに入れていきます。
そしてこのように落とし込んでいき何を行動していくかを洗い出していくのです。
そしてどの順番から行っていくのか?
これについてもフレームワークが存在するのです。
マンダラート優先度map
このマップのどこに当てはまるのかを考えていきます。
例:
【要因】地域の関わり
【行動】地域の清掃
これがこのマップのどこに当てはまりますか?
地域の清掃をして感動は大きいですか?している人は多くいますよね?
それだと感動値は低いと考えます。
実施リスクはどうでしょうか?時間はかかりますか?コストは掛かりますか?
ほとんどかからないですよね。
だとしたら下マップのここら辺に入るのです。
優先度は中となるのです。
このように優先度を確認して実行していくのです。
これで目的に対しての行動までの何をすればいいかの考え方が分かりましたね?
それでは実践してきましょう。
ではっ!

渡辺 祐司

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