目次
価格の優位性
まずは下の図を見ていきます。
この~でどれが1番簡単だと思いますか?
安く仕入れて相場で売る
相場で仕入れて高く売る
安く仕入れて相場より高く売る
間違いなくが簡単なのはわかりますよね?一番目指すべきはなのですが基本は安く仕入れて相場で売るのが基本なのです。
価格の優位性とは簡単でどれだけ安く仕入れることが出来るか?なのです。
・消費者から直接とは【ガリバー】【不動産】などは消費者から直接買うことで安く仕入れを行います。
・ダイレクトルートとは【農家】など卸を挟まず直接購入して安く仕入れを行います。
・コストブレイクダウンとは【キャッシュレス】【セルフ式】など下げれるコストの見直しコストを下げ販売価格を下げることです。
・グループ買付は要するに大量に仕入れることにより安く仕入れを行うのです。
このように仕入れをどう安く仕入れるかをまず考えていきましょう。
接触施策
単純接触効果
ある大学の生徒に実験で好感度の調査を行いました。この4人の中で誰に好感を持てるのかを調査したのです。
すると上図のように好感度と出席回数は比例したのです。要するに人は接触する回数が多くなるほどその人への好感は深まるのです。
じゃあ顧客とどう接触すればいいのか?直接一人ずつ会いに行く?確かにこれも非常に効果は高いですが現実的に難しい・・・
そこでSNS、Instagramです。
継続発信でとにかく単純にフォロワーとの接触を増やします。
アクションで反応することにより接触を増やします。
興味を持てるコンテンツを発信しフォローされる存在になるのです。
そしてエンゲージメントを確認し集客との繋がりを確認していくのです。
一番難しいのがコンテンツについてです。
UGCとはhttps://www.hottolink.co.jp/column/20190326_101527/
これを生み出すには
このA,Bどちらでしょうか。Aタグ付けしてもらうことがUGCを生み出すことなのですが、タグ付けしてください。と頼んでタグ付けする人は少ないのです。
だからこそこちらからタグ付けさせて頂いていいですか?とこっちからタグ付け投稿するのです。そうするとたいていの人は返してくれるのです。
インキュベートの法則
そして継続発信等継続することは本当に難しいです。
それを可能にするのがこの法則なのです。
簡単に説明するととにかく21日間気合でやれという事です。
21日間することにより大抵のことが習慣化するのです。
イメージ性
無印のイメージは【シンプル】
ドンキに何しに行く?【わくわくしに】
このようにブランドイメージは非常に大切になります。
このように自分の店の決めごとを形成しブランドイメージを形成するのです。
このブリッジモーメントを考えることにより質が向上するのです。
返報性
人に親切にされたら、何かしてもらったら、手土産を貰ったら何かをお返ししないといけないと思いませんか?
これが返報性なのです。
ワインパーティー中に強盗が入ってきました。家主はとにかくまずはワインを飲んでからとワインを勧め、その強盗は結局何も盗まず帰っていったのです。
おばあちゃんが布団を2枚も買ったという事を聞きませんか?一枚しか必要ないのに。何で買ったんだよと聞くととても親切にしてくれたからと・・・
これを活用すると
LINEでの誕生日連絡・営業での手土産・SNSで感謝のタグ付けなどを行うことにより返報性が生まれてくるのです。
しかしながら全てもお客様に行うことは不可能ですよね?ここでお客様にランクをつけることが重要になるのです。
このように返報性もランクに応じて行っていくのです。
限定性
限定性これは3つ
Time・PLACE・PEOPLEです
期間限定・産地限定・人で限定
この3つの限定性これも活用して行きましょう。
人の限定とはナイキのスニーカーの購入条件でをした人限定と人で限定しています。これも非常に重要になってきます。
またドレスコードとドレスワードも決めこの靴を履いている人ではないと購入できないと限定性を持たせています。
拡大性
そのビジネスに拡大性があるのか?ここも重要です。
要するに工数は変わらず売り上げが上がり続けるビジネスであるかを考えます。
アプリ販売・プラットホームはまさにここに当たり始めはマイナスからスタートですが工数を変えずに売上はどんどん上がっていきます。
Amazonもkindleを売って稼いでいるのではなくその後の書籍の購入で儲けているのです。
またある花屋さんのサブスクで
3か月3000円で花瓶持参でいつでも花がもらえるサービス、【魔法の花瓶】という物があります。
これも非常に面白いですよね。
要するに単発で売らず継続的な販売=サブスクリプションに出来ないかを考えるのです。
好意
人は好意に対してほとんどの場合良い印象を受けるのです。
刑事の尋問でイケイケの刑事ががつがつ攻め立てるように威圧的に尋問しても全く供述しなかったが
その後ベテラン刑事が寄り添うように接すると供述を始めた。要するに犯人は好意を持ったから供述をしたのです。
このように好意を持ってもらうために共通点を探しそこから話を繋げていくことも重要なのです。
所有体験
人は所有したものについては高く見積る習性があります。これが所有体験です。
スーパーボウルの所有者はいくらなら売ると聞かれると20万円と答えますが
買いたい人は2万円なのです。
ここに価値の差が生まれているのです。だからこそまずは持たせる・所有させることが重要になるのです。
この上記の施策はまずはとにかく持ってもらうここにフォーカスした施策です。
これが重要なのです。
一貫性
人は比較が非常に容易にできる時代です。比較されることで自社の購買に至らなくなるというケースももちろんあるのです。
なら、比較をしなくすればいい。どうするか?
また承諾先取法というテクニックもあります。
まずは買うと言わせてからアップグレードを提案していくのです。
UBER EARTは商品を購入して決算する前にこの商品忘れていませんか?とサイドメニューを提案してきます。
買うと決めた後の人の購買は比較が無くなるのです。
社会的証明
自分で決めて何かを買うか決めれているのは5%です。
残り95%はみんながやっている・他人の真似をしているだけなのです。
神社に初詣に行きますがなぜ初詣あの寒い中行くのですか??
みんなが行ってるからなのです。だからこそ
・SNSでお店が満席・人がいる時に発信(みんな来ている)
・利用者を多くサイトに掲載(同上)
・お笑い番組に笑え声挿入
このようにみんなもやっている・買っているをSNS等で発信していきましょう。
権威性
この上図の表現はどちらが権威がありそうでしょうか?
100人の歯科医推奨ですよね。結果は同じだが表現により全く違うものになるのでここも工夫していきましょう。
これですべてにチェックできましたね。このチェックリストに沿って自社がどうなっているのか?確認していきましょう。

渡辺 祐司

最新記事 by 渡辺 祐司 (全て見る)
- 【チェックリスト】結局、顧客のノリが経営を変える!人はノリでモノを買うのだ! - 2021年6月1日
- 【チェックリスト】商売はこう行え!人の90%は自分で決めて購入していない。買わされている。 - 2021年4月16日
- 【フレームワーク】広告・チラシ・HP・LPの作り方!このチェックリストに沿って行えば効果10倍以上! - 2021年4月7日