目次
ビジネスマネージメント
ビジネスマネージメントを行う際の5つのPOINTを説明していきましょう。
プロセスマニュアル
プロセスの書き出し
まず業務内容の流れを書き出していきましょう。
まずこのように分け細かいプロセスを書き出していきましょう。
※上図は大まかに書いております。本当はもっと細かく書き出しましょう。
プロセスの改善
そしてそのプロセスを見直し・常に改善していきましょう。
マニュアルを作るのです。
自動化の導入
とにかく人がいなくても回せる仕組み作りが必要なのです。
質問はよくある質問で確認してもらう
LINEの自動回答を利用する等して自動化を図りましょう。
あまり自動化すると機械的になってくるので機械なんだけど言葉を工夫して
機械感をなるべく無くすようにしましょう。
EECDの導入
前回も説明しました。EECD設定です。
ここは前回の説明を見て下さい。
ここでまた人間味を出していきましょう。
外部チェック
ストーリーテリング
バイトの子がいくら稼ごうと時給が急に何千円と上がることはありません。
価値はモノとか作業ではなく提案に付くのです。
物が有り触れ商品の差別化は難しい時代です。
だからこそ提案の差別化を行っていくのです。
では提案とは何なのでしょう?
ボリュームの提案ではなく
スキルばかり磨き磨かず
このような提案を売るということが重要になってくるのです。
そして提案には共感する不が必要になるのです。
映画を見て号泣するときはどんな時ですか?
主人公に共感した時ではないですか?
提案の際、考えるべきことは共感する不なのです。
・足が短いなら
・背が高い・低いなら
・下半身が太いなら
・日本酒好きなら
こういった共感・共感する不を出し、提案していくのです。
ダイナミックプライス
モノが売れているならどんどん価格を上げて購入数を減らしていきましょう。
クロスコストカット
PPP:一人当たりどれだけ利益を出しているか
どうしても稼働時間を見がちですが生産率を見るのです。
だからこそ、社員が何時に出勤しようと、何時に帰ろうと全く関係なく
PPPで判断するのです。
上図のようにライン生産の際
1人1時間当たり10,000円かかるとして
60分30個生産で1時間3人分30,000円÷30個で
一個当たりの生産額は1,000円となります。
しかし各作業同じ時間かかるとしてラインにせず一人ですべて作ると
60分に15個生産の3人なので45個となり
一個当たりの生産額は666円となります。
このように各作業担当と決めずに様々な作業が可能にすることが重要です。
稼働時間ではなく生産性を見るのです。
リテンションフロー
毎月クレジットカード払いで決算されているもの全て分かりますか?
分からないと思います。
これが【サブスクリプション】の強みなのです。
売上のA(波が大きい会社)とB(安定して増え続けている会社)どちらがいいですか?
Aはいくらたまったらしようとなる
Bはいくら貯まるからしようとなる
これがサブスクなのです。
そして恋人へのプレゼントの絶対失敗しない方法は聞くことです。
とにかくお客様の意見を聞きどんどん改善を行いましょう。
リテンション(既存顧客の維持)の仕組みの例
まとめ
〇ビジネスマネージメントは5つのPOINT
〇プロセスマニュアル:細かく書き出し改善自動化EECD設定
〇ストーリーテリング:モノを変えるな提案を変えろ。そこに重要なのが共感からの提案
〇ダイナミックプライス:価格は上げろ、売れたらなおさら上げろ
〇クロスコストカット:稼働時間ではなくPPP(1人当たりの利益)を見ろ
〇リテンションフロー:サブスクの強み・リテンションされる仕組みを作れ

渡辺 祐司

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